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店を持つと結構かかる経費!

 
◎店を持つと結構かかる経費

自分で開業すると、売上はすべて自分のものですが、当然ながら経費も自分自身で負担しなくてはなりません。いったいどんな経費がかかってくるのかを考えていこうと思います。

では、まず自宅とは別にどこかにお店を借りてスタートするまでですが・・・・当然ながら物件を借りと、毎月家賃が発生します。ですが、契約時には敷金や礼金、店舗用の場合には保証金がかかってきます。礼金は2か月~3か月分くらい。敷金は1か月分くらい。保証金ですと3か月から6か月分というのが一般的なようです。その他にも不動産会社にも1か月分を手数料として支払わなくてはいけません。確かに敷金は返ってくるものですが、実際にはクロスの貼り直しや細かな部分の修繕を必要とするという名目で費用として請求されてしまいますので、実際にはほとんど返ってくることはありません。

物件を借りたら、内装を作らなくてはなりません。当然ながら物件を借りてから家賃を払いながら改装するわけです。大工工事はもちろん、自分でできる範囲のものであってもブラインドやカーテンの取り付けなど、こまごました準備に必要がかかります。店舗用の場合には、スケルトンといって、何も造作がない場合もあります。スケルトンのものでは自分の感性でどのように部屋を区切るか考えて好きなようにインテリアプランを作れるのは確かですが数百万単位で費用がかかってきます。部屋を区切って壁を立てて、部屋ごとの照明や冷暖房設備を入れていくわけですから、かなり費用はかかります。特にトイレやシャワー設備などの水回りが何もない場合には、単に水道の配水管が床からにょきっと出ていたりするだけです。こうした場合には、さらに百万以上の費用がかかるものですから注意が必要です。

内装がある程度出来上がっても、ゴールはまだです。細かいインテリアプランをカタチにするには、調度品や家具なども買いそろえていく必要があります。費用はピンキリですが、マッサージサロンのインテリアが100均で出来上がっているような安っぽいものであれば、施術料金そのものも安い料金でしか設定できなくなります。やはり、高級店には高級なインテリア、激安店には激安店レベルの内装を無意識に求めているものです。

開業できた後も、家賃のほかに、電気代や水道代、ガス代などがかかってきます。まあ、トータルで数万円ですが、これも毎月払い続けなくてはなりません。お店を持つと思っている以上に経費がかかるのが分かっていただけると思います。

自分のお店を持ちたいという気持ちは多くのセラピストさんが持っているものですが、実際に計算してみると、思ったよりも費用がかかるなあと感じる方が少なくありません。ですから、自宅兼用で費用を削減しようとする方が多いのも事実ですが、お客様の心理として、やはり、生活感のあるスペースにはなかなか行きづらいものです。売上もそれなりになってしまって結局なんだかよくわからなくなってしまって、自然消滅してしまったなんていう話も少なくありません。

そう考えていくと、TTMAスペースのまるごと店舗レンタルプランがいかに便利で費用を削減できるかお分かりいただけると思います。

 
 
 
 
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